つくづく納得してしまいます。
個人備忘録へ。

学ぶことのできない資質、習得することができず、もともと持っていなければならない資質がある。
他から得ることができず、どうしても自ら身につけていなければならない資質がある。才能ではなく真摯さである。
[ピーター・ドラッカー、才能より必要な資質]


「変化はコントロールできない。できることは、その先頭に立つことだけである。」

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(写真拝借)


真摯さとはなんでしょうか?
言葉を検索致しますと、《ひたむきに、誠実に事に当るさま。またはその度合いweblio辞書より、がありました。
かなり抽象的な表現にも感じ得る使い方になりますね。

これを【品徳】にしたら如何でしょう。
品性品位などの表現もありますが、人としての道徳の精神は現代社会では多いに必要不可欠なものとなっております。

幼少期小さいお子さん達はそれを学び、青年期の少年少女達はそれを実践し、やがて社会人または親となった壮年期の人が社会通念として定着させ、老年期の人達が小さいお子さんへそれを教えていく。

肩書きや職位、あるいは年齢層に関係なくこの【品徳】は身に付けるべき人間的最低限の基本マナーではないでしょうか?