小林です。

梅雨が明けて猛暑日が続いていきます。
近ごろの天候の異常さには、多くの皆さんがおかしいぞと気付いている事でしょう。

もともと日本列島は、奄美大島から沖縄県の南西諸島 は亜熱帯気候とされ、北海道は亜寒帯気候に属し、ほか列島の多くは温帯気候に属します。それが全般に熱帯化しています。

世間では「それは地球温暖化が進んでいるからだ!」という一般論と、地球温暖化に対する懐疑論の「いや、それはその後に地球寒冷化がやって来る前触れだ!」の両論が存在します。今現在、目にしている事を目の当たりにすれば地球温暖化が有利ですね。

こんな記事もあります。
参考サイト

しかしながら、地球はもともと数十億年もの間二酸化炭素が満ちた星でした。それが奇跡的なバランス(原始生物が酸化炭素を吸収し、植物が光合成て二酸化炭素を吸収した)により下がり始め、現在の地球の大気成分は、窒素78%、酸素21%、二酸化炭素は0.03%となり、私たち人類が生存可能としています。

温暖化なのか、寒冷化なのか。

もし、地球という生命体の状態が二酸化炭素の満ちたものが平常であるとするならば、人類によるいわゆる環境の破壊は、実は自然の摂理のもとに進んでいるものだと考える事もできます。

ところで、私たちが今迄に体感してきた、気候軸、季節軸、またはもしや時間軸などに変化が生じた時は《身体自身》が感じ取れるでしょう。

期待したいのは、これ以上人類と言われる一生物が自らの生存を自らの手で破壊し、地球という生命体から「害虫扱い」にされない事を祈るばかりです。












つづく