小林です。
良い言葉は心にしっくりとくるもので、受け止め方で様々な面も持ち合わせています。

表題に、面白おかしくやりたいのなら…と書きましたが、次の二方の言葉は正にその通りだと思います。

◆ 井上ひさしさん

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」

井上ひさしさんは日本劇作家協会理事社団法人日本文藝家協会理事、社団法人日本ペンクラブ会長(第14代)などを歴任し、 『ひょっこりひょうたん島』の生みの親であり、数多くの文学賞も受賞され、2010年4月に亡くなられました。


◆ 永六輔さん

「むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く」


永六輔さんは世界に誇る『上を向いて歩こう』、また『夢であいましょう』など数多くの名曲の作詞を手がけたを代表作に持つ作詞家であり、晩年は重い病気に悩まされ、2016年7月に亡くなられました。




さて、、、
いち組織人として思うことは、歴史のある組織はその真理を理解しようとすればするほど難しく、そして誠に深いものです。

真理を易しく人へ伝えていこうとするとさらに難しく「加減さの理解」が必要です。

この「加減さの理解は、自分自身が正確に分かっていないと口表わす事は難しいものです。上辺だけの知った感 では駄目であり、聞く相手は奥行きが分からない。

相手に易しく分かりやすく伝えたいのなら、自分で正確に飲み込みんだものを伝えるのが一番ですね。

現代において、歴史や伝統のある組織は覗くと案外数多く残っております。好運にも、友好的な環境下で接触をさせて頂いております。そしてそのいずれも の世代へ伝える事が重責です。

わたくしなら、こう言うでしょう。
《難しい事を易しく、易しい事を深く、深い事を面白く、面白い事を真面目に、そして真面目な事は正確に》


洪門(ほんめん)という組織にも、伝統や学問、そして誠の伝承が多々あり、その一つ一つを大事に丁寧に然るべき資格を持つ次世代へ伝承する事が責務であります。






つづく