小林です。
日に日に我々洪門(ホンメン)天地会の事が、良しも悪しも世間様に認知されてきていますね。

一般の方からご質問を受けました。
そこで、少し修正をしてご紹介させて頂きます。


. 一般の中国人の方に、「洪門ってご存知ですか?」と尋ねたところ、「マフィアなので、近づかないように!」と言われてしまいました。中国人の方でさえ、実体が理解できていない様子でした。


. 小林と申します。
どうも初めまして。少しお話をします。

洪門(ホンメン)とは、幾層も重なった底のさらに先にある世界圏です。ここは第三世界または第四世界とも言います。

所謂一般人が目に出来ますのは、台湾で洪門の名を利用し遊んでいる人間たちや、表面上洪門の名を借り、組織化した香港マフィアらでしょう。

日本においては、正統非正統の問題はまだ出てきてはいないが、わたくしとしては、その事以上に、日本にいる洪門と称する団体の目指す未来像が、我々宗家と同様に清き正しく、そして伝承された崇高な理念によって運営を行っているのであれば、こちらから眉間にシワを寄せる事も無かろうと心づもりでおります。

いずれにしましても、人々へ畏怖の念があっても、我々は慌てず騒がず静かに歴史を見ていく事でしょう。なにか大事が起きた時に表に出れば良いのです。

この度は、特別にお応えをさせて頂きました。

では、貴方様に良き幸有ります様に。

小林合掌

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・・・なぜ洪門(ホンメン)はマフィアとして世間に認知されたのでしょうか・・・

そこは「歴史性」「名声度」がこの組織にあるからだと思っております。

まず、中国大陸には文革という時期がありました。この文革とは、中華人民共和国1966年から1976年までの10年間続き、1977年に終結宣言がなされた毛沢東主導による革命運動です。

全名称は無産階級文化大革命略称が文革(ぶんかく)。わたくし小林は個人的にこれを文明の進歩を大きく後退させた大失態の愚の骨頂と考えております。

話せば長くなりますので割愛をしますが、短くしますとこの時期に文化人や知識人、学び場の学校の先生から昨日まで仲が良かった近所のおじさんまで、反分子と見なされれば、全員粛正(皆殺し)がされました。悲惨さの想像を超えるものでした。

無論、この時に過去の歴史も大分否定をされ、「反清復明」であった中国発祥の最大秘密結社組織 洪門(ホンメン)天地会は地下へ潜ることにします。民衆の力とは余りにも強大で、そして暴力的にもなるのです。そして宗家は、静かに成長を続けておりました。

時が経ち、やがて現れたのが洪門(ホンメン)の名を借りた偽りの連中です。彼らは様々な書物から情報を拾い集め、元来 洪門(ホンメン)にあった組織構図を真似し、そして隠語や手勢をも真似します。黒社会の連中は表世界へ出たい時は、いつも「看板(箔)」を立てたいのです。

けれども、やっている事を見ていますとどれも可笑しなものばかり。。。。

大抵彼らはビジネスを一丁目一番地にし物事を考えます。それは良いビジネスもあれば、悪いビジネスもある事は言うまでもありません。一般人にはこの区別は難しいでしょうね。ただこれは追求には及びません。とくに悪いビジネスの深追いは禁物です。(イタリーマフィアより残忍で、メキシコカルテルよりは優しい、と言っても最強はアメリカですがね。余談)

話を戻します。

我々洪門天地会は、一般の人々から畏怖の念を受けている事は存じてます。書籍や映画は一律我々に「黒社会」の印象を与えようとします。そうしないと売れない事情は三歩下がり理解はします。我々も過去の歴史の産物として、こんな人々(組織)がいたという事にして放置をしておりました。

けれど、「歴史」はそうはさせてくれないものです。

我々が歴史を求めていると同様に、歴史もまた我々を求めている

のです。

今日は少しお喋りが多くなりました。ともあれ、我々洪門(ホンメン)天地会はマフィアではありません。人々と共に生き共に成長をしています。人類が存在する限り我々も存在します。


それが洪の一門なのです。