小林です。


(参考サイト)

ジャニーズCM打ち切り一覧

https://tsitalian-bit.com/j-cm/


この度の大事(おおごと)は、一人の権力者の性加害により、心身に深く傷付いた多くの方々の思いはけっして無かったことにはできないものです。遭われた方々の悲痛の念は見ている側からも重く感じ取ります。


その中で、世相を見てますとこうも企業からのお仕事のキャンセルが募ると、ある「違和感」を感じざる得ないです。


事件があったときは、見向きもしないそして見ようともしない、事が大きくなり表沙汰となってから、まさに「手のひら返し」で一列で塩対応する、この企業病とも言えるような風土は日本企業のご病気のように思えてきます。


先日、美川さんが仰っておられたように、「そういう時代でしたからね(嘆)」← 押すは、まさに芸能界全体の世界感にそのような暗黒面があって、男性だけでなく、女性方の性被害のほうが大きかったと思います。


今、企業倫理なんてものは株主や資本家の重視であって、根底には資本主義の悪どさとも感じさせる至上の世界市場目線から生まれた価値観が伝染しています。かつて、嵐の皆さんとの軽い会話をさせて頂いたことがありましたが、五人は聡明で謙虚で、ファン方の活力の源になるべくしてなった輝く星に生まれた人たちなんだなぁと素直に思いました。ここが一番大事なところだと思います。


いろんな論者からのご評価を見ておりますと、一つ一つ間違えてはございません。

それぞれに正しさがあります。


その中で、わたくしはこの度は、毒素が世の中に出て、曝け出され、真に正すものは「毒素のおおもと」です。(肉体的奉仕を無くす)芸能界全体を再構築をし、クリーンにする大仕事は、引き続きその運命を紡いでいく人々がおこなうものです。周りは潰すことよりも、彼らの一挙一動を見張り、正しい道を歩んでいくことではないでしょうか。


彼らの立ち直りを見て、それでも治らずに腑抜けならば、それから世論で潰していくのも遅くはないのではないでしょうか。




ではまた。





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