【プロフィール】

小林明峯（Kobayashi Akimine ）

海外での生活を通じ、日本国と日本民族の特殊性に気付く。帰国後、日本の文化や歴史、国外から見た日本の特徴などを研究する。さらにスピリチャルリズム・世界神仏論・鉱石学・心理学・自然崇拝・近代経済学・政治学・帝王学・日本の宗派（仏門、神道、密教）・人工知能学など多方面を学習研究しつつ、幼少期からの優生教育と相まって、様々な観点から日本という国を見つめ探求する。

選ばれし天命を受け、世界規模の共済会団体洪門（ホンメン）のその最上級長房青蓮堂（五祖正統宗家） Lotus International Chinese Freemasons Supreme Lodge に入会し、のちに正統継承者となる。2014年に日本洪門天地会青蓮堂総会の日本国総会長に昇格する。

洪門の英訳名 Chinese Freemasons。洪門（（ホンメン・HONG MEN）日本では別称アジアフリーメーソン））。中華圏ではに天地会と呼ぶ。

（台湾洪門天地会青蓮堂鳳凰郡会章）

さらに、もう一つの国際組織に属す。鉄の掟の幇会、臨済宗清門青幇（チンパン）の二十四代學字班輩の正統派継承者である。はるか昔は漕幇（そうぱん）と呼んでいた。青幇・清幇のほかにも内部呼称で安清・安親、又は安慶とある。ここは一師相伝とし、世界でもっとも厳格な結社であり、そして内部の最大会派 興武六（シンブリュウ）に属する日本人である。

洪門（ホンメン）すなわち天地会は、仏教・道教・儒教の三教合一の思想を含み、アジア圏最大規模を誇る民間結社であり、青幇（ちんぱん）、ここは臨済宗・羅教の思想を含み、アジアの二大勢力であり、この排他的な正統両派に属している日本人は非常に珍しく、様々な試練を乗り越え、自らが勝ち取った運と与えられし天命により、天の命により灌頂を受け、秘伝継承の排他的海外結社のトップへ登りつめた日本人である。

（洪門五宗家）

洪門（ほんめん）と青幇（ちんぱん）の両派は、書物上では不正な集団として取り扱われたりする事が多く、それは正統ではない連中がいるからである。（この連中は、表向き華やかに見せたりし着飾っている。海外では洪門の規模や名声が大きく広いため、名を借りて悪に染まる者や私心で利用する輩である。）

元来、両本流宗家は悠久な時の流れの中で数百年前から変わらずに民衆に視点を持つ共済会組織である。日本にも、洪門と銘打つ組織が存在するが、この青蓮堂は名門中の名門であり、天地会すなわち洪門（ほんめん）の最上級に位置し、《長房》とは洪門の始まり五祖の宗家系統を意味する。

天地会とは洪門（ホンメン）であり、洪門とは天地会である

産声を上げてから300年以上続く中国発祥の秘密結社である。

中国大陸では秘密結社の事を「幇会」（ぱんかい）と呼び、確認されている最初の幇会が現れたのは、紀元前500年ごろとされ、春秋戦国時代に存在した墨家である。（墨家は忠義と博愛を基調にした思想集団である）歴史は幾度も支配者が変わっていったとしても、「幇」（ぱん）は数千年の間脈々と生き続けてきた。ちなみに上記は関係無く、正統の洪門（天地会）ではこれを「堂口」（たんこう）と呼ぶ。