書込みをよく見返してみると近頃はめっきり健康や食べ物関連の記事を載せてますね。笑
自身のことなのに少し可笑しく思っていたりしています。

ブログの内容は新しいことを広めているわけではなく『認知する』事を忘れないよう『啓蒙活動』をしているといったところでしょうか。

私自身特に食の伝道師でもなく医療従事者でもなく健康推進者でもなくホスピタルアドバイザーでもなくどちらかと言うとそれは専門分野の方に任せればいいと思うタチです。
そう言うと元の子も無いですね。笑

けれど観点を『食』と『健康』に置くことはやはりこれは私たちには不可欠なものであり、与えられたから戴くのではなく与えられたその物が本当に良いものなのかを知ることがさらに重要に思います。


いまはそんな世です。


人間は生まれてから例えば寿命が80歳までとすると一生涯食べる量は50tといいます。むろん個人差はありましょうし平均的にという事です。


女子栄養大学の五明紀春教授が、はじき出した数字を紹介しましょう。

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『五明紀春教授〜略歴〜』

http://www.eiyo.ac.jp/teachers/teacher.php?teacher_id=7
学歴(大学)
昭和39年3月 東京大学農学部農芸化学科卒業
学歴(大学院)
昭和44年3月 東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻博士課程修了
職歴
昭和45年4月~47年3月 女子栄養大学専任講師
昭和45年4月~ 女子栄養大学大学院栄養学研究科委員会委員
昭和47年4月~55年3月 女子栄養大学助教授
昭和55年4月~ 女子栄養大学教授
昭和56年1月~60年12月 女子栄養大学学生部長
昭和63年1月~平成7年12月 女子栄養大学研究室委員長
平成10年1月~23年12月 女子栄養大学栄養学部長
平成16年5月~ 学校法人香川栄養学園理事(教学担当)
平成22年6月~ 女子栄養大学副学長
平成24年4月~ 女子栄養大学短期大学部副学長
学位
農学博士



(記事抜粋)
 米は6トン。これはご飯11万杯分の量。牛乳が3.4トン。牛乳びん1万7000本分に相当します。鳥獣肉類が2.2トン。牛約6頭分だといいます。そのほか、小麦2.6トン、砂糖300キロ、油脂540キロ、豆類2.1トン、魚介類3トン、卵1.3トン(3万7000個)、野菜7.5トン。果実類3.8トン、海藻177キロ。

 その他の食物を加算すると、約50トンが五体(頭、両手、両足、あるいは頭、首、胸、手、足。全身)を通過するといいます。ちなみに、これらの食物から得る総エネルギーは6000万キロカロリー。これは、大型の原子力発電が約5分間に供給する電力に相当するそうです。




50tといいますとピンと来ないかもしれませんが鉄人28号や90式戦車の重量くらいでしょうか。
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余計わからないですね。笑
『重い』は理解出来たかと思います。

そんな殺生ばかりする人間ですが食物を戴くことに感謝の念は常に持ち合わせたいと思います。と同時に本当に身体に良いものを食べて健康を維持していきたいです。

困ったときには私が数年来から飲用する天然物の『発酵バイオ水』オススメします。元気ハツラツです。
mariocube33@gmail.comまで




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今日はこちら。
『小麦を抜けば健康になる!』


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http://inedia.jp/wheat.html">
小麦は、イネ科コムギ属に属する一年草の植物です。
世界三大穀物の一つで、古くから栽培され、世界で最も生産量の多い穀物の一つです。

私たちは遺伝子操作で破壊された小麦を食べています。
アメリカでは2億人が毎日、何らかの小麦食品を食べ、結果として1億人以上の人が肥満、高血圧、糖尿病、心臓・内臓疾患、脳疾患、皮膚疾患などで苦しんでいます。

今流通している小麦のほとんどが、60年代にロックフェラー財団系の研究所で、遺伝子組み換えにされた新種の小麦なのです。

人類が1万年前から食べ続けている小麦がなぜこんなにも凶悪化したかというと、過去50年、農家や植物遺伝子学者達が飢餓救済という大義名分のもと、人体への悪影響を一切考慮せずに丈夫で大量に生産できる小麦を作るために何万回も品種改良、人工交配し続け膨大な数の遺伝子変更されたためです。

安全性テストを一度もしなかった理由は、小麦同士でいくらかけあわせても小麦なのだから人体に影響があるはずがないという理論です。

品種改良を繰り返され、遺伝子操作を受けた小麦は、紀元前にあった小麦とは全く違う食べ物に変わっています。小麦は、人間の脳、心臓、腸、皮膚まで全身に悪影響を与えるようです。

小麦に含まれているグルテンを食べると、食欲を刺激するので常食べたくなります。

グルテンとは、小麦・大麦・ライ麦に含まれる蛋白質の一種で、ラーメン・パスタ・うどん・パン・ケーキ・クッキーなど様々な食品に含まれています。

グルテンは約190もの病気との関連性があるとの研究結果もあり、喘息やアトピーなどとも関係がある事が分かっています。

グルテンの成分の一つであるグリアジンは、脳内で麻薬のような働きをします。このため、グルテンを摂ると脳は快感を覚え、精神状態がハイになり、食欲を司る中枢を刺激します。

グリアジンはヘロインやモルヒネのように中毒性が強く、1日約400kcal分も余計に食べてしまうほど、食欲を増加させる働きがあると言われています。

グルテンというのは胃の中で分解されてペプチドになるのですが、そのペプチドの一部は脳に作用して麻薬が結合する受容体に、グルテンから出たペプチドが結合するという事が分かっています。

非常に強い作用になるので段々と依存というものが発生してきます。

グルテンは胃で分解され、脳に伝わると、食欲を刺激し次々とグルテンを求める様になります。

小麦製品に含まれるアミロペクチンAという澱粉質は、普通の澱粉より血糖値を上昇させる働きが強く、インスリンの分泌を急激に増やします。

インスリンの分泌が増えると、太りやすくなったり、糖化が促進されて肌が老化したり、皮脂腺を刺激してにきびができやすくなったりします。因みに大麦とライ麦にはアミロペクチンAは含まれていません。

グルテンフリーはローフードを実践する事で比較的容易になるようです。

日本では、まだそれほど浸透していませんが、欧米では数年前から「グルテンフリー」と書かれた食品パッケージや、レストランを見かける事が多くなってきました。
現在欧米ではグルテンフリーはオーガニック食品のマーケットを凌ぐ勢いで急成長しています。



【グルテンフリーダイエットを取り入れるメリット】
肌が綺麗になる。
食欲のコントロールができる。
体重が自然に落ちる。
精神状態が安定する。
カルシウムの吸収率が高くなる。
骨密度が高くなる。
免疫力が向上する。
中性脂肪を下げる。
大腸癌を予防できる。

【セレブの間で急速に広まるグルテンフリーダイエット】
マイリー・サイラスは二ヶ月のグルテンフリーダイエットで約15kgの減量に成功。
ミランダ・カーは愛息の誕生日をグルテンフリーでお祝い。
ジュリア・ロバーツの台所にある食材はすべてグルテンフリー。
オスカー女優のアン・ハサウェイもグルテンフリーダイエットを実践。
ジェシカ・アルバもグルテンフリーダイエットを実践。
スーパーボディーのミランダ・カーもグルテンフリーダイエットを実践。
女優グウィネス・パルトロウは2013年にグルテンフリーレシピ本を出版。
ノヴァク・ジョコヴィッチは2011年からグルテンフリーダイエットを開始。
クリントン元大統領ファミリーは健康のためにグルテンフリーダイエットを実践。