デヴィ夫人のブログより提起がありました。ご本をさっそく買い求め拝読させて頂きました。正論すぎて参りました。





皆さま方も是非これを機に、今一度過去を正視し振り返り、あらためて戦前戦中戦後の日本国を感じ取って頂き、そして 正か不正かではなく、なぜ戦争に至ったのかその経緯を知って欲しいと思います。


こちらをまずご覧になって下さい。
夫人のブログより


『〝おとなの流儀 Vol.7〟 田母神俊雄氏対談』

http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11864058739.html


『詔勅(しょうちょく)写真』





(夫人のブログには詔勅とその現代語訳があります)

開戦の詔勅 には、日本がなぜ他国と戦争するのかという記述が簡潔に書かれてあります。

日本は侵略国家ではありません。

アメリカのGHQの最高司令官であった マッカーサー元帥は 1951年に 米国上院外交軍事委員会で 「日本には 国有の産物は ほとんど何もなく多くの 原料が 欠如している。 従って、 彼らが戦争に飛び込んでいった動機の大部分が 資源の確保と 安全保障の必要に迫られてのことだった」と言い、 自衛のための戦争であったと懐述し、〝侵略〟とは 全く言っていないのです。

その当時、ABCD包囲網というものがあり、日本は 経済制裁にあっていたのです。

(A、アメリカ、B、ブリティン、C、中国、D、オランダ)原料に乏しく、輸入に頼っていた日本は、あっという間に追い込まれていきました。それでも日本は、何とか戦争だけは避けたいと、外交努力で アメリカとの関係を修善しようとしていました。

しかし、当時のアメリカ国務長官であった コーデル・ハルは、《ハル・ノート》と呼ばれる 最後通牒を 日本に 突き付けてきました。

日清・日露戦争の勝利により、獲得してきた 満州や 中国大陸における一切の権利を放棄し、 軍隊を引き上げろ、 というもので とても対等外交などと 言えるものではなかったのです。

日本は、亡国の道を歩むか、 戦争に突入するか、二者択一を迫られたのでした。 
皆さま その当時の 日本に 思いを馳せて下さい。


さて、 現在 発売中の 〝おとなの流儀 Vol.7〟ですが「日本人の誇りを」を考える!の中で田母神俊雄氏と 私の対談が 載っております。

日本に 真の誇りを取り戻す為、 いろいろなお話をしてまいりました。

皆さまには 是非 お読み頂きたいので、 どうぞ お買い求めください。

そして コメントを頂けたら 幸いです。

(転載了)




「一個人別冊 おとなの流儀 vol.7 」2014年 07月号 [雑誌]



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



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【詔勅】は無知ゆえ存じませんでした。勉強させて頂きました。拝


よくこのような問題にアンケートを取りたがるのが日本のマスコミであります。無作為と言いながらも『本当か?』と疑問視する方々が増えたことには正直嬉しく感じますが…。笑

ただ一つ、そのアンケートで「わからない」や「関心がない」という枠があることは非常に心さびしいですね。マスコミ側の意図だとしてもそれを見てそんな答えでもいいと思ってしまう人が必ず出るものです。

確かに日本国は民主主義であり、表現の自由や思想の自由あるいは個人の意見重視などがあるにせよ、お国に関わる事に対し甘んじたものを植え付けるには、こと実に国家軽視に繋がると危惧してしまいます。


私はブログプロフィールにあるように海外で育ちましたが、小さいときからの基本教育に大きく掲げはしませんが【愛国心】のカテゴリーがあります。

内容は簡単です。
家族を愛し、仲間を愛し、社会を愛し、そしてそのおおまきとなる国家を愛(大切にする)する考え方です。

それは国が変わっても、行って根付いた先の国にも繋がる思いになるのです。こう言うと「その国どうしが戦争になったらどうする?」と質問を投げかけましょうが、無論根付いた国に奉仕します。家族や仲間がいればなおさらそうなります。

よくテレビ番組で日本に住む海外の方々の放送がされますが、彼らは日本人より日本を知っていると思った事はありませんか?茶道や華道、武道や剣道、古来習慣、果ては伝統工芸へ弟子入りしたり神社の神主に。

何故だと思いますか?彼らは興味だからとそれだけではなく国を大切にすることを学んだからなのです。だから自分が身を寄せる国のことを進んで学習し習得しようとするのです。これ、日本もかつて存在したものです。


ただ、いまの日本では国を大切にする、国を愛すると文言を出すとなぜかその結び付けは 「左」か「右」か?になりましょう。嘆

つまり左翼思想か右翼思想かです。
…というより日本人のなかに分けたがる人たちがいると言ったほうが合っていると思います。

ですが述べたように、 「家族、仲間、社会、を大切にする、そして国(地域)を大切にする」この思いに左や右は必要ですか?


私には必要ないとしか思えないのです。

必要性が見出せないからです。


私がいま日本に必要だと感じるものは 【義】 です。


(参考)
◆「義とは」義=武士道


http://www.7key.jp/data/bushido/gi.html
(文中より一部)
徳目は「義の精神」とされる。「義」とは、打算や損得のない人間としての正しい道、すなわち正義を指すものであり、「義」から派生した言葉に大義・道義・節義・忠義・仁義・信義・恩義・律義、更には義理・義務・義憤・義侠・義士・義民・義挙などがある。



この 【義】は忘れさられようとしていますが、いまの日本人にもう一度この義なるものを見つめ直して頂き、現代社会の弱肉強食、競争重視、誤った個人主張の認識、核家族化の拡大それと損得をまず考えてしまう傾向らを真摯にあらため、利己を抜きに、義の心を理解して欲しいと思います。

2014-05-29-11-57-11


日本には、親米派または親中派がいるようですが、それのどちらか強いほうに靡く(なびく)のではなく、自国に思いを寄せて頂きたいです。正直、日本の真の独立を考えて欲しいと思います。長いものに巻かれずそして軽視しないで下さい。悲しいですが今の世の進化は「利」や「儲け」ばかりでその中で実は日本を苦しめているのは、案外 《欲の塊》と化した日本人自身なのかも知れません。


だが、悲しいさびしいことばかりではありません。利権にかられた連中ばかりではありません。
民(たみ)です。

先の東北の大震災で見せた日本民族の大移動。苦しむ同じ日本人を助けに武士道精神を持つ民らは動きました。私利私欲を捨て社会奉仕する清廉な思い、私たちには洗脳されても洗脳し仕切れない【血】が間違いなく流れております。もちろんそこに「左」「右」「親米」「親中」「利己」「私利私欲」は存在しません。


さて、小生のつまらぬ私評はここまでにして、ご両人が誌の中で語られました実史を是非皆様にも拝読して頂き、私たちがなくそうとしている 【誇り】を取り戻して欲しいと思います。



(参照サイト)
◆真実史観を子孫へ
http://sinzitusikan.blog.fc2.com/blog-entry-38.html

◆真実を知りたい
http://hide20.blog.ocn.ne.jp/mokei/

◆愛の構造
http://www.t-koyano.jp/structure3.html

◆武士道「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」
http://www.head-t.com/2008/12/2008-12-17-01.html


◆wiki武士道より
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E9%81%93



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「デヴィ・スカルノ回想記 栄光、無念、悔恨」
ラトナ サリ デヴィ・スカルノ

2014-05-29-11-50-30


『この命、義に捧ぐ~台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡~』
門田 隆将



『はじめての道徳教科書』
道徳教育をすすめる有識者の会



『信念に生きる――ネルソン・マンデラの行動哲学』
リチャード・ステンゲル, Richard Stengel, グロービス経営大学院, 田久保 善彦



『現代語訳 武士道 』
新渡戸 稲造, 山本 博文



「田母神塾―これが誇りある日本の教科書だ」田母神 俊雄



「いつまでもアメリカをアテにするな!」田母神 俊雄



「田母神俊雄の人生論―めざすは日本人」田母神 俊雄