小林です。
久しぶりにラストサムライという映画を観て思いました。
日本人自体の精神の低下、
または頭脳の低下などもあり、
そして一昔前と言っても、
明治大正まではまだあった武士道の伝統に由来する我が国の體系化された武技の修錬による心技一如の精神文化とは、
心技体を一体として鍛え、
人格を磨き、
道徳心を高め、
礼節を尊重する態度を養う国家體成であります。
社会の平和と繁栄に寄与する人間形成の道である意味が、
現代は無いに等しいと思う。
その態様らが、
日本国の現在の弱体化に比例すると考えてます。
洪門(ホンメン)にはそれら人の基礎が数百年間大事にされてきました。
とはいえ、これの名を利用しけなそうとする輩は後を絶たないことも事実。人の性(さが)なのでしょうか。
我々洪門(または、青幇)には忠義千秋(ちゅうぎせんしゅ)という標語があります。
忠義(ちゅうぎ)とは、辞書を引けばなんでも主君や国家に対し真心を尽くして仕えること。また、そのさま。
とあるが、
真理はそれだけを指すのではなく、
家族を愛し、
地域社会を愛し、
そして国家、さらに世界を愛する
大同思想につながっているのです。
人類皆兄弟はなにもマヤカシの言葉ではないのです。
ともにこの難局を打破し、共感する人びとが日本国やアジアを守る為に集いましょう。