小林です。
旧暦も寅年となりました。本格的に一年が始まりましたね。

寅年は「成長」や「始まり」の年と言われ、そして2022年はなんと「五黄の寅年」です。これは強運の年であり、ぜひ期待したいものです。ところが、ここにきて変異体のオミクロンXEという成長の年をはばかるものが出てきました。とはいえ、いずれにしても今年中にはコロナ禍も落ち着くことになりましょう。充分に儲けたからもういいでしょう。(失笑)


さて、「今日の真実は明日の真実にあらず」という言葉があります。私たちが今まで認識されてきた事や、今までそれが正しいと思われてきたことが、実はまったく違うものであって、その再認識をされることを指すものです。今後はいろいろと出てくるでしょう。


そして今、現在進行形で私たちは世の中のいろいろな出来事を見ていますが、もっとも心配なのはやはり戦闘行為が行われている地域のことです。わたくしを含め、皆さんもとても悲しくてとてもやるせない気持ちでいることでしょう。



【禍福は糾える縄の如し】

(かふくはあざなえるなわのごとし)



史記南越伝」の「因レ禍為レ福、成敗之転、譬若二糾纏一」より、戦いにおいて失敗を逆に成功に繋げた武将に対して、司馬遷がたたえたものですが、わざわいが福になり、福がわざわいのもとになったりして、このの幸不幸は「なわをより合わせたように表裏をなすものである」の意味です。



昔の諺(ことわざ)たちは、現代の私たちにモノの見方や知識を与えてくれます。



大きな「籠」(かご)の中から世界を見て、これが世界のすべてであると信じ込んでいますが、「籠」の外が見えたとき、人々はより良い未来像を創造できるはずです。幸不幸は交互にやってきます。幸をいつまでも持ち続けたいのなら、持てるように一人ひとりが精神の向上に努めていかなければなりません。






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籠の外を見たい人が増えている。

が、

見てからどうしたいのかわかっていない。






では、またいずれ。







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