小林です。

人は主観記憶の中で生きています。
主観とは、物事を認識すること。外界に対する自我。または自分の意見を指します。
記憶とは、過去に体験したことや、覚えたことを忘れずに心に留めておくことを指します。これは皆さんもよくご存知のことです。

くだけて申しますと、人の考え方は、自分の経験(記憶)から理解力が生まれ、その理解力から自分の見方(主観)が構築されるということになりますね。


どうして知っていることを言うの?


結局、私たちは主観と記憶の「円の中」でぐるぐる回っているだけなのではないでしょうか。


つまり、人によってさまざまな見方が出てくるという訳です。僭越ながらわたくしの個人的な意見ですと、とある故人の「お葬式」というよりもわたくしは「お別れの会」と思っており、開催は賛成となります。トップという役柄はとても大変なものです。それが一国ともなると、大変さは並大抵なものではありません。確かにいろんな意見がございます。人様の大切な命の問題もございます。でも、仕事をする政治家ほど人々から文句を言われ、仕事をしない政治家ほど人々から文句を言われない、、、という言葉があるように、在任期間が長ければ長いほど、文句の百二百は付き物です。

賛否両論、是々非々、反対意見や賛成意見が噴出することは、最初から覚悟するべき、という事になりましょう。




一度やると決めたからには、万人の理解を必ず得ようと考えずに、万人に必ず誠実な姿勢を見せること。








「無規矩不成方圓」
http://acfreemasons3821.blog.jp/archives/75551150.html







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そう思いませんか?

ではまた。