関羽公について
ご存知のように、関羽公は、その「忠義」と「信義」に厚い武将としての生涯から、商売における信頼や約束事を守る精神の象徴とされ、特に事業を営む人々から商売繁盛の神として深く信仰されています。中華圏では多くの人々が崇拝しております。
しかし、関羽公を拝むにあたっては、その清廉潔白な精神に反する仕事はご利益にあずかれないと広く信じられています。具体的には、風俗業(色物系)や、詐欺などのように人を騙す(詐欺を働く系)ことの両種の業種がこれに当たります。
これは、関羽公が最も重んじた忠義や信義、そして道徳といった価値観と、これらの業種が本質的に相容れないと考えられているためです。不道徳な行いによって利益を得ることは、関羽公の教えに反する行為と見なされるため、そのような仕事に従事する者が関羽公を拝んでも、そのご加護は得られないと同時に不運に見舞われるとされています。
